ファットボーイ(2014 FLSTF)のバッテリーを交換してみた

バッテリー交換 メンテナンス・カスタム

ちわっす!あきおです。

最近めっきり朝が寒くなってきましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。

自分は最近バイクのエンジンをかけると何だか重たい感じがしてたし、これからの
冬の寒い時期にはバッテリーの負担が大きくなってくるので、ネット通販で安く
売ってるバッテリーに交換してみたので今回は記事にしてみました。

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なぜバッテリーを交換しようと思ったのか?

自分のバッテリー交換するに至った理由は主に3つありますね。

バッテリーの寿命

バッテリーと言う物は消耗品ですので、いつかは交換が必要になります。
その「いつかは」って言うのは10年経っても全然大丈夫っていうのもありますが、
1年も経たないうちにダメになる場合もあるんですよね。

でも大体2~3年ぐらいが目安だと思います。

自分の場合は3年以上持ったので十分かなと思います。

 

エンジンのかかりが悪くなった

最近寒いのか朝にエンジンをかける時に、重たい感じがしてました。

バッテリーテンダーというバッテリーの充電器を繋げてるのに、朝一には結構な
確率でそんな状態でしたね。

バイクでソロツーリングしてて休憩した後でも、そういう状態になるので
ひょっとしたらダイナモ(発電機)がダメになったかとも思いましたね。

 

メーターの表示がオドメーターになる

自分のバイクではメーターのデジタル表示の所をギアポジションと回転数にして
あるのですが、エンジンのかかりが悪い時はオドメーター(総走行距離数)に
なってしまうのです。

最初は「あれ?何か間違えたかな?」と思ってたけど、何回もそういう状態になるので
これはおかしいと思い、何故そうなるのかをディーラーに聞きに行ったら、あっさりと
「バッテリーが弱ってるのが原因ですね」って言われました。

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どんなバッテリーを購入したのか?

今回のバッテリー交換で選んだのは、純正品だと結構なお値段なのでネットで格安のを
選びました。

純正品でも格安のバッテリーでも持ちは一緒なら安い方が良くないですかね?(笑)

それで今回選んだバッテリーがこちらです。

マキシマバッテリー

マキシマバッテリーです。

自分はソフトバンクのスマホを使っててヤフーショッピングを利用してます。
ヤフーショッピングで純正品番(65989-97)を検索すると、かなりの物が
出てきます。

その中で余りにも安い物ではちょっと不安なので、「まぁ妥当だな」と思った
物を選んでみました。

純正バッテリーの品番でも検索してみました。

なぜマキシマバッテリーなの?

 

価格

値段的に何か妥当だなと感じましたね。

ちなみに自分が買った時は送料込みで8,990円でした。

前回買った物はかなり値段が上がってたので止めました(笑)。

 

商品説明

商品説明の所って皆さん見ますか?

自分は結構見る方だと思うし、読むのが好きですね(笑)。

それで商品説明がなかなか親切で読み易かったと思いました。

 

珍しい物

自分は何か一般に売られている物とは違った物が欲しくなるんですよね。

それでこのバッテリーはジェルバッテリーと言う物です。
バッテリーの中に入っている電解液をジェル状にして寿命も多少長くなるみたい
ですね。
自分は今まで聞いた事がありませんでしたね。

あとは、1年間のロードサービス付きってのも聞いた事がありませんでした。
説明文を読んでみると、バッテリー上がりの時だけって感じでしたけど。

 

バッテリーの交換手順

オーナーズマニュアル

交換するための必要な工具

交換するためには工具は当然必要になります。

自分が交換するために使う工具は次の物を用意します。

  • マイナスドライバー(大き目の物)
    シートの取り外しに使用します。
  • プラスドライバー(大き目の物)
    バッテリーの端子の脱着に使用します。
  • 10mmのレンチ
    バッテリー端子の増し締めに使用します。

まぁあれば良いと思う物もありますが、こんな所でしょうか。

 

シートの取り外し

自分のファットボーイは当然ですがバッテリーがシートの下にあります。

シートはラペラのソロシートに交換してあります。

ソロシート

シートの後ろにマイナスのボルトで固定してあるので、ボルトを外して
シートを取り外します。

純正シートの場合

純正シートの場合はピリオンシートの後ろにあるマイナスのボルトを外して
ピリオンシートを外すと、シートを固定してるボルトが2本あります。

このボルトは手で外せるので、ボルトを外してシートを取り外します。

 

セキュリティシステムを解除してイグニッションをオンにする

 

キーフォブがある車種では、セキュリティシステムの解除が必要です。

やらないと結構な大音量のアラームが鳴って焦りますよ(笑)。

解除にはキーフォブをバイクの近くに置いておけば良いみたいなのですが、
自分は住宅街に住んでいる事もあって大音量のアラームを鳴らしたくないので、
「移動モード」というのにします。

因みに「移動モード」のやり方は以下の通りです。

  1. キーフォブをバイクの近くに置いてイグニッションをオンにして
    キーフォブが認識されたらイグニッションをオフにします。
  2. オフにしたら3秒以内にに左右のウインカースイッチを同時に押します。
  3. ウインカーが1回点滅したら設定終了です。
    念のためキーフォブはバイクの近くに置いておきます。

それでイグニッションをオンにします。

 

バッテリーの端子を外してバッテリーを取り外します。

ハーレーのバッテリー

マイナス端子を外してからプラス端子を外してバッテリーを取り外します。

端子はプラスのボルトで固定されてるのでプラスドライバーで取り外しますが、
固い場合は10mmのレンチで取り外します。

マイナス端子を外した時にバッテリーの取り外し時にショートするのを防ぐために、
絶縁テープなどで保護するのも良いかもです。

バッテリー自体は固定されてないので端子を外すだけで、取り外す事ができます。

バッテリーを取り外したら、結構汚れてるので掃除しておくと良いと思います。

 

新しいバッテリーの取り付け

新しいバッテリーの取り付けは取り外しを逆にするだけですね。

  1. 新しいバッテリーの設置
  2. プラス端子の取り付け
  3. マイナス端子の取り付け
  4. シートの取り付け
  5. 必要であれば時計の設定
  6. 終了

自分の場合はこれだけですが、心配であれば電圧とか発電量の測定とかなんかも
すると良いですね。

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最後に

今回は自分の愛車であるハーレーのファットボーイのバッテリーの交換した時の
事を書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

交換の手順は次の通りです。

  1. シートを取り外す
  2. セキュリティシステムの解除してイグニッションをオン
  3. バッテリー端子を取り外してバッテリーを取り外す
  4. 新しいバッテリーを取り付けてバッテリー端子の取り付け
  5. シートを取り付けて時計の設定して終了

交換する前と後では始動性は断然違うと感じましたが、加速する時のエンジンの回転も
スムーズになった感じがしました。

あとは格安バッテリーの耐久性が分からないので実際乗ってみて1ヶ月ぐらい経ちますが、
当然ですが今のところ問題はなさそうです。
この点は様子見で。。。(笑)

この作業は作業的には簡単なんですが、注意してやらないと直そうとしても壊してしまう
事になり得てしまうので、自信がない方はショップに任せるのをお勧めします。
でも、自分でやる事でバイクに愛着が湧いてきたり、楽しみが増えるとも自分では
思ってます。
そうなる事で車でもバイクでも事故は減るのではないか?とも思います。

ではではまたです。

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