本屋大賞2021年ノミネート作品「推し、燃ゆ」を読んでみました

推し、燃ゆ 本の事

ちわっす!あきおです。

最近は休みになると雨が降って家に籠ってる事が多くなりました。
そんな中、つい先日2021年の本屋大賞が決まりましたね。

 

今回はその本屋大賞のノミネート作品である、宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」を読み
終えたので感想みたいなのでも書いてみようと思います。

 

「推し、燃ゆ」の概要

書籍名 推し、燃ゆ
作者 宇佐見りん
発売日 2020/9/10
ページ数 144ページ
出版社 河出書房新社
価格 1,540円

第164回芥川賞受賞

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「推し、燃ゆ」のあらすじ

「推し、燃ゆ」のあらすじとしては、主人公の大好きなアイドルが不祥事を
起こして引退していく姿を、ファンの一人としての心情なり行動を綴った物語って
感じですかね。

主人公は16歳の女子高生。

普通の生活を送るのが難しい彼女ですが、好きなアイドルグループのメンバーが
いて、ライブに行ったり、ラジオを聴いてブログに書いたりする「推しを推す」事は
出来る。

ちなみに、そのメンバーの事をファン目線から見て「推し」と言うみたいですね。

そんなある日、その推しがファンを殴ったとニュースになって、みるみる炎上していき
推しは引退する。

そんな推しに生涯をかけていた主人公は、どうなっていくのでしょうか。。。

 

「推し、燃ゆ」を選んだ理由

「推し、燃ゆ」を選んだ理由は、これもまた本屋巡りで表紙が気になってた本
でしたね。

まぁでも、どうせ「ヲタク」の話なんだろうな~って感じで、内容にはあんまり
興味は湧きませんでしたね。

そんな中で色々と話題になってて、芥川賞受賞してたり本屋大賞にノミネート
されてたりと、段々と興味が湧いてきたって感じです。

それで本屋さんに行った時に見たら、本の表紙の殆どが帯で埋まってたのには
「面白い」と思ってつい買ってしまいました(笑)。

 

「推し、燃ゆ」を読んでみた感想

「推し燃ゆ」を読み終わっての自分的な感想としては、自分にも好きなアイドルが
いるので男女の違いはありますが、共感できる部分はあります。
でも、そうでない人はあんまり共感はできないんじゃないですかね。

読んでみると主人公はどうなって行くんだろうって、気になってどんどん読み進んで
いくって感じの書籍でした。

内容的には途中で挫折する事なく、まあまあ面白い作品でした。

ちなみに自分の偏見なんですが、某大手事務所のアイドルのファンの方達はこんな感じ
なのかな~って気がしました(笑)。

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最後に

今回は2021年本屋大賞のノミネート作品である宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」を
読み終えたので感想みたいなのを書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

今回読んだ「推し、燃ゆ」は今までに読んだ事のないジャンルの書籍でした。

賞に関わってない作品だったら、多分読んでませんでしたね。

この書籍は文章は読み易いしページ数も少ないので、大体の人は読み終わるのには
そんなに時間はかからないと思います。

自分は読むのが遅いので、時間がかかってしまいますが。。。(汗)

 

ではではまたです。

 

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