ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーを読んだので感想でも。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 本の事

ちわっす!あきおです。

今年は外出もあんまり出来ない自粛期間が多かったですよね。

そんな時には読書ですよね。

今回の記事はブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」と言う書籍を

読み終わったので感想でもと思います。

 

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の概要

書籍名 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
発売日 2019/06/21
ページ数 254ページ
出版社 新潮社
定価 1350円(税別)
読者が選ぶビジネス書グランプリ2020 リベラルアーツ部門
埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019 第1位
第13回 神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)
キノベス!2020 第1位
We Love Books 中高生におすすめする司書のイチオシ本2019年版 第1位
第7回 ブクログ大賞 エッセイ・ノンフィクション部門
Yahoo!ニュース 本屋大賞2019 ノンフィクション本大賞
第73回 毎日出版文化賞特別賞
第2回 八重洲本大賞

 

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「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」のあらすじ

日本人で著者であるブレイディみかこさんとアイルランド人の夫との間に生まれた息子である「ぼく」の

3人でイギリスに住んでいます。

息子の「ぼく」は小学校は優秀なカトリック校を卒業して、普通ならそのまま優秀なカトリック校の中学校に

行くと思ってました。

ところが、息子が選んだのは家から近い「元底辺中学校」でした。

「元底辺中学校」ってのは格が低い所で、当然両親も心配になりますよね。

でも、本人はそんな心配を他所に楽しんでいるようでした。

ある日息子のノートの片隅に「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」と書いてありました。

そんな環境の中、人種差別、ジェンダーなどの問題にぶち当たり、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃん

である著者は、ともに考え悩み乗り越えながら

親子の成長を綴ったノンフィクション本です。

 

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を選んだ理由

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を選んだ理由は実はこの本は自分が読書を始めよう

と思って書店に行った時に、ちょっと迷った本なんです。

でも、結構評判が良いみたいで、書評動画とかも見てみたけど、なんか面白そうでした。

それで書店に行った時に他に興味が湧く書籍がなかったし、最初見た時に表紙が結構気になってたし、

帯には「一生モノの課題図書」とか「本屋大賞」なんて書いてあったので選んでみました。

まぁ値段もなかなか良心的な感じってのもあったかも知れませんけどね(笑)。

 

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んでみた感想

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んでみたら皆さん凄い絶賛してたのですが、「あれ?

思ってたのと違うな」って思ってしまいました。

そう思っても自分は基本的には最後まで読む性格なんですよね。

それで最後まで読んで思った事は、この書籍に書かれてる事は自分には経験した事がなかったし、そんなに

興味もなかった事なんですよね。

そういう経験した事もない事が知れるし、今回はイギリスの事も少し知れた気になったって事では面白い

作品だと思いました。

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最後に

今回はブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んでみたので感想

みたいなものを書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

初めて本を開いた時にみた言葉がちょっと印象的でした。

老人はすべてを信じる。
中年はすべてを疑う。
若者はすべてを知っている。
子どもはすべてにぶち当たる。

最初は「何のこっちゃ?」と思ってましたが、読み進んで行くと「へぇ~なるほどねぇ~」って感じで、

楽しく読ませていただきました。

 

ではではまたです。

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